ストーリーを用いたライティングで”売れる”文章を書く方法

ストーリーライティング

 

 

このページではネットビジネスにおけるコピーライティングのお話をしています。
人に読まれる文章、”売れる”文章を書くにはどうしたらいいのか、といったところです。

具体的にはタイトルにも書きましたように、
ライティングの中にストーリー(物語)を取り入れるという方法をお伝えしようかと思いますが、順を追って少しずつお話ししていきましょう。

 

 

コピーライティングで越えるべき壁。ストーリーライティングの必要性

 

ストーリーを用いたライティングとはどういったことかといった部分は後述しますが、
まずはなぜそのようなテクニックを駆使する必要があるのかというところをおさえておきます。

 

ネットビジネスにおける展開の中でも
コピーライティングの技術が存分に発揮される場面というのはやはり、
商材や企画などのセールスレター、
メルマガなどの登録フォームを含んだランディングページ、
ブログなどのプロフィールページになってくるでしょう。

 

一生懸命考えてそういった部分の文章をライティングしていくわけですが
実際のところ、僕らがネット上に書いた文章で読み手から反応を取るというのは、
何も考えずに書いているだけではなかなか厳しいものがあります。

 

読み手が抱える”問題”というものがあって、
それを僕らはうまく解決し、越えていかなければいけません。

 

読み手が抱える3つの”not”

ストーリーライティング

 

読み手が例えば商材のセールスレターのようなセールス用のページに出会った時、
無意識下で抱える「3つの”not”」と呼ばれる壁があります。

・not read(読まない)
・not believe(信じない)
・not act(行動しない)

の3つをまとめてそう言われています。

読まない、信じない、行動しない、です。

 

基本的に「ネット上の文章は読まれない」ということが言われます。

それは書籍などと違って無料で閲覧できるわけですし、
同じようなページも他にたくさんあるからです。

自分でお金を出して買った本なら頑張って読むでしょうが
Webページはそうもいかないようですね。

それが「not read」です。

 

運良く読んでもらえたとしても今度はその内容をなかなか信じてもらえないものです。
文章を書いている人のこともよく知らないことが多いわけですし、
「本当か?」という疑問や「胡散臭いな」という疑いの眼差しが向けられます。

これが「not believe」になります。

 

そして最後は「not act」、行動しない、です。

セールスレターなどにおいても最後まで読み進め、
それなりにそのレターの対象に対して価値は感じられたものの、
どうしても最後の申し込みボタンが押せない。

そんな状態です。

 

以上のようなことをまとめて「3つの”not”」と呼ばれているわけです。

 

そして僕ら文章の書き手が考えていかなければならないのが、
この読者が抱える「3つの”not”」を1つずつクリアしていくということ。

 

そもそも文章を読んでもらえなければセールスもクソもない。

1つ目の”読まれない”壁を越えることができたとしても、
”信じて”もらえなければやはり成約は難しい。

そしてなんとかその壁も越え、
こちら側や商材(商品)のことを信頼してもらえたとしても
お申し込みボタンを押すという”行動”をとってもらわなければ何の意味もない。

 

文章を用いてセールスをする、もしくはレター等でなくとも
文章で自分の想いを伝えるということはそういった壁の一つ一つを越えていかなければいけないんですね。

これはいくらか工夫が必要なようです。

 

ストリーライティングで「3つの”not”」を越える

ここでやっとストーリーの話が出てきましたが
読み手の壁を越えるための手立てとして、
ライティングの中に物語を取り入れていくという方法があります。

 

読み手を自然な流れで自分の文章の中に引き込み、
何の疑いの目を向けさせることもなく最後まで読み進めてもらい、
そのまま一気に成約ボタンをクリックしてもらうことができるようなテクニックです。

以下よりその詳細を説明していきます。

 

 

コピーライティングにストーリーを用いるとはどういうことか

ストーリーライティング

 

さて、ここまで読み進めていただいたところで、
まだストーリーライティングの全体像はぼやけていることかと思います。

どういうことなんだ、というところをお話ししていきましょう。

 

映画や漫画、ドラマなどに僕らが惹かれる理由

ビジネスについて書かれた文章読んでも正直つまらないですよね。

当然僕のクライアントさんや読者の方はやり取りをしていても勉強熱心な方が多く、
いろんな商材やビジネス書、ブログ記事等を読んで学びを深めてらっしゃいますが、
普通の人ならわざわざ休みの日に好き好んでビジネスブログ読もうとは思わないでしょう。

 

それに対して映画だとか、漫画やドラマといったものはそうではありません。

始めは大して観る気もなかった映画だったけど
観ているうちにだんだん引き込まれていって気づいたら涙を流していた、とか。

気づいたら何時間も漫画を読むことに没頭していた、とか。

そんな経験があなたにもあるのではないでしょうか?

 

自分が書いたセールスレターなどもその勢いで読み進めてもらうことができれば
コピーライターとしてはそれ以上に嬉しいことなどないでしょう。

 

 

ビジネス書やレターは必死に集中力保ってなんとか読んでいるのに
漫画だと時間を忘れて読みふけってしまう。

どうしてそんなことが起こるのか、それらの一番大きな違いは何か、
というところを掘り進めていけば参考になる考えに辿りつくかもしれません。

 

といってもこれはいうまでもなく”面白さ”があるかどうか、
ということになってしまうわけですが、
じゃあ映画などは「なぜ面白いのか」という部分に少し焦点を当てて考えてみましょう。

 

映画や漫画などは面白いんです。じゃあそれはどうしてなのか。

 

当然ながら面白さの要素はたくさんあります。

個性の強いそれぞれの登場人物の存在であったり、
現実世界ではありえないような設定、場面ごとの綺麗な描写・・・

 

いろいろとあるかと思いますが
最も映画や漫画などといったものを面白くしている要素は何かといえばそれは

「物語(ストーリー)」

であるわけです。

 

映画や漫画のおもしろ要素をセールスライティングにも

「物語(ストーリー)」と鉤括弧付きで書いたのには意味があって、
基本的にストーリーのない漫画や映画など存在しないかのように思われます。

場面は常に移り変わるもので登場人物が何かしらの行動をとったりします。

 

それはある意味ではストーリーなのかもしれませんが、
ストーリーライティングでいう「ストーリー」は単に時系列の流れを伴った登場人物の行動等を指すのではなくて、どちらかといえばそれらを面白くする各要素のことを指します。

 

わかりにくいかと思いますので例を挙げてお話しすると、
例えば淡々とした内容の映画ってあまり面白くないのではないでしょうか?

例えば貧乏な男の成り上がり的な内容だったとしても、
最初から最後までずっと成功続きで最終的に大成功する、といった物語もあまりおもしろくないように感じます。

 

何が言いたいかというと、「紆余曲折」の要素、
これが物語をおもしろくする、ここでいう「物語(ストーリー)」であるということ。

 

オープニングから始まり、途中で挫折や小さな成功、
メンターや仲間との出会いなどといったことを越えて成長しながら
最終的なハッピーエンドに向かって進んでいく。

そういった物語を構成する一つ一つの要素がよりその内容をおもしろくしているのであり、
それをストーリーライティングにおける「ストーリー」と呼ぶわけです。

 

「ストーリー」には決まった型があります。(後述)
面白いなと思う映画や漫画などを分析してみるとだいたいこの型に当てはまることが多く、
それが受け手の興味を惹き、内容に引き込んでいるのだと言えます。

 

その要素をセールスライティングにも取り入れてしまおう、というのが
ストーリーライティングということになります。

 

 

ストーリーを用いたライティングの実際

 

実際にネットビジネスのための文章を書く際にどういった感じで
「ストーリー」が取り入れられているのかという部分のお話です。

 

「神話の法則」について

先ほど少し出た「ストーリー」の決まった型の話をまずしておきます。

「神話の法則」と言われるものです。

この法則にあてはまった物語が面白いとされるものであり、
受け手を最も効果的にその内容に引き込むことができるものです。

 

以下にその要素を書いていきます。

(1)日常の世界
(2)冒険への誘い
(3)冒険への拒絶
(4)賢者との出会い
(5)第一関門突破
(6)試験、仲間、敵対者
(7)最も危険な場所への接近
(8)最大の試練
(9)報酬
(10)帰路
(11)復活
(12)宝を持って帰還

こんな感じになります。

 

もちろん毎回ぴったりこれ通りにというわけにもいきませんが、
こんな要素を含んで話の流れを展開させていくとそれは面白い物語ができるわけです。

自分の好きな映画や漫画を思い浮かべて考えてみると面白いかもしれません。

面白いお話を作るために、こんなことが研究されているんですね。

 

そして僕らセールスライティングをする人間は作成するレターなりLPなりプロフなりに
この「ストーリー」の要素を取り入れてライティングしていくわけです。

 

「神話の法則」を用いたライティング

実際にこのテクニックでどうやってライティングしていくのかという話をし始めると
結構な量になってしまいますのでここでは深堀しないでおきます。

まあ僕の提供する講座の方でもそのあたりは触れているので興味があれば。

 

パッと見上記の神話の法則とレターなどを結びつけるのは難しく感じるかもしれませんが、
まずはプロフィールなんかをこのテクニックで書いてみるといいのではないでしょうか。

比較的書きやすいかと思います。

 

文体を物語調にするとかそういうことではなくて、
それぞれの要素ごとに順を追って書いていく。

 

自分は昔は貧乏で苦学生をやっていた(1、日常の世界)

ある時ふとしたことがきっかけでネットビジネスを知った(2、冒険への誘い)

けどそれはそんなに簡単なものではないと知り落胆した(3、冒険への拒絶)

しかしビジネスを教えてくれるメンターと出会った(4、賢者との出会い)

そしてなんとかネットで初報酬をあげることができた(5、第一関門突破)

・・・・・・

・・・・・・

あくまでも簡略化した例ですが、イメージとしてはこんな感じ。

 

ただ淡々と自分の言いたい事を書き連ねていくだけの文章よりも
こういった「ストーリー」の要素を取り入れて書いていったほうが圧倒的に読み手の反応はいいものです。

 

自然と先を読み進めてしまうような構造になっているわけです。

映画や漫画に触れたときによく感じる「先が気になってしょうがない」というアレです。

 

自然と”not read”の壁は越えることができますし、
こういった書き方はやはり信頼も得やすいものです。

そして半分過ぎから最後までの要素を、
もちろん上手く書く技術は必要ですが勢いのあるいい感じに書き上げることができれば、
読み手をワクワクさせ、いてもたってもいられなくさせて、いい状態のまま
一気に成約ボタンまで誘導することができます。

”not act”を越え、あなたに報酬が発生するという構図です。

 

そんなことをストーリーライティングは可能にします。

これを学び、習得する価値は大いにあるのではないかと。

 

 

 

 

さあ、さて記事もかなり長くなってきましたのでこのあたりで失礼しようかと思います。

ストーリーを用いたコピーライティングの話でした。
ぜひ、ご参考までに。

 

 

 

 


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