的を絞るということの重要性

いろいろな方とお話をさせていただいたり、
いろいろなブログなどを見たりしていて、
多くのことに手を出しすぎて失敗しちゃってるな~
っていうのをよく見かけるわけです。

 

というのは例えば、前の記事でも少し言ったかもしれませんが、
1つのブログでFXの商材とアメブロ集客の商材を同時に紹介していたり。

 

物販にしてもなんら関係性のないようなものを
次から次へと紹介してみたり。

 

 

そういうのってなんなんだろうなって思ってたんですけど
やっぱりあれですよね。
苦し紛れ。

 

まあそれ以前にビジネスのことを勉強していないっていうのも
もちろんありますが、なかなか自分がやってる一つのことだけでは
厳しいなと感じて、他にもいろいろ手を出してみて、
短期的な利益を上げていこうとする。

そういうことなんだろうなと思うわけですが。

これってどうなんだろうか、というのが今回の記事です。

 

 

 

例えば、まあネットビジネスに限らず一般的な話を例に挙げて
考えてみたいと思うんですが、老舗の和風居酒屋があったとします。

 

これまでは常連客を大切にし、それなりに流行っていましたが、
ここにきてテレビの影響などもあって、ワインやウイスキーブームが到来し、
同じ地区で相次いで洋風バルスタイルの店がオープンしました。

 

パスタやピザ、ワインなどを売りにどんどんその地区で勢いを増していく
新規参入の店にお客さんが流れ、これまでの和風居酒屋は
見るからに衰えていきました。

 

 

さて、ここでこの居酒屋が潰されず生き残っていけるようにと、
メニューにパスタを加え、激安ワインを提供するようになったら
どうだろうか、というお話です。

さて、どうでしょう。

 

まあ言うまでもなくだめそうだ、というのはわかるんですが、
さてなんでだめなんでしょうかね。

 

 

まずはまあマーケティング的な見方をすれば
このやり方がNGなのは明らかなわけです。

 

短期的に見たらもしかしたら売上は増すかもしれませんね。

老舗和風居酒屋が急にパスタを始めたとしたら
興味を持って頼む人もいると思います。

 

しかし、長い目で見たらどうでしょうか。

 

当然ながら自らの首を絞めることにつながります。

 

ターゲティングもポジショニングもくそもありません。

 

 

自らはどんなお客さんを相手に商売をし、
そしてそのお客さんにどんな風に思ってもらいたいのか、
どんな価値を提供できるのか、他と違うところはどんなことか、
といった部分を全く考えていないわけです。

 

結果として、
「今まではおいしい和風居酒屋だったけど
最近パスタやワインも始めてなんだかよくわからない店」
といったイメージがお客さんの中に出来上がってしまいます。

そうなってしまったらそんな店
誰もすすんで行きたいとは思わないでしょう。

 

もちろんそんな様子を見ている常連客も離れていきます。

 

 

 

洋風のバルはパスタやワインに関しては得意分野です。
イタリアンの料理人やソムリエを携えているため、
お客さんに対してもしっかりとした価値を提供することができます。

 

しかし老舗の和風居酒屋はどうでしょうか。

和食に関してはもちろん強いかもしれませんが、
パスタなんて作ったこともないでしょう。

ワインもどんな銘柄を選んだらよいのか、
素人にはなかなか難しいものです。

 

そういった部分においてはバルには太刀打ちできないもので
あっさりと負けてしまいます。

 

 

手を広げ多くの人を対象に商売をしようとしたところで、
結局は誰からも評価されずにかえって状況が悪化するということに陥ります。

 

 

 

こういったことはマーケティングの考え方を持っていれば
起こりようのないことであるともいえます。

 

しっかりとポジショニングを考え、
ビジネスを展開することができれば問題はないのかなと思います。

 

 

ビジネス系ブログで急にFXの商材を売り始めるのも
和風居酒屋がパスタを売るのと同じです。

そんなことをしていては結局ビジネスやりたい人からも
FXやりたい人からも評価されません。

 

 

「的を絞る」ということが大切になってきます。

 

 

 


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