ライバルの対極を行く

こんにちは、鳥居です。

 

マーケティング論に関わって、少しだけ
「ポジショニング」の話をしておきましょう。

 

セグメンテーションやターゲティングなどを受けて、
こちら側はどうか、というところですね。

 

 

この記事で僕が言いたいことは、
ライバルの模倣であってはいけない、
逆を行くべきだ、ということです。

 

まあ少しマインド論的なことにも
関わってくるかもしれませんが、1つの考え方として
理解しておいてください。

 

 

さて、これは僕が最近読んでる本に出てくることで
あなたにも共有したいなと思うんですが、
じゃんけんに勝つにはどうすればいいかという話をしていきましょう。

 

例えばグーに勝つには何を出すでしょうか。
例えばパーに勝つには?

 

まあ当然ながらグーに勝つにはパーを出せばいいですし、
パーに勝つにはチョキを出せばいいわけです。

 

 

じゃんけんに勝とうとする時の
この考え方、戦略というのは「相手の出方を見て対応する」
ということになりますね。

別に後出しじゃんけんをするとかそういう話ではなくて。

 

相手の出方次第で自分が採用すべき最善の戦略が
変わってくるということです。

 

 

 

それでですね、この考え方というのは
ポジショニングを考えていく上でも大切になってくるんです。

 

基本的にビジネスを考えていく上で最善の策というのは
1つに限られる場合が多くなってきます。

 

例えば、競合関係にある両者がいたとして、
一方が価格を下げるという戦略を取ってきた場合、
もう一方の競合はどうするでしょうかということです。

 

普通の感覚で言ったらもう一方は相手よりもさらに
価格を下げて勝負しようとすることでしょうね。

これがこの場合においては最善の策であるとの判断です。

 

 

しかしながらマーケティング的な発想をもとに考えると
この判断というのは正しいとも言えないわけです。

 

まあその例は考えるまでもないでしょう。

以前、例にも出したかと思いますが
大手牛丼チェーンなどがそうですよね。

 

あれはじゃんけんと同じ考え方です。

 

グーに勝つにはどうするか、
パーを出せばいいんだ。

 

相手が価格を下げてきたらどうするか、
こちらも価格を下げればいいんだ。

 

そういった発想をもとに戦略が練られているわけです。

 

 

その結果はどうでしょうか。

 

 

これは決して楽なビジネスとはいえないことは明らかです。

 

 

 

それではどういった発想が
必要になってくるのかという話になりますが
ここでは、「じゃんけんの手の対極を考える」ということが
必要になってくるんだということをお伝えしたいと思います。

 

 

ライバルが新しい機能を搭載した商品を打ち出してきたとしたら
それの上位版を作って売り出すとか、
廉価版を作って売り出すとかではありません。

ライバルが価格を下げたら自分も下げる、ではありません。

 

それは相手の出方に左右されているにすぎません。
じゃんけんの発想と同じです。

 

 

大切なのは、対極を考えること。

 

相手が価格を下げたらこちらは上げることはできないだろうか、
と考えることです。

 

ライバルが新商品を売り出して来たら、
こちらは全く別の発想の商品は作れないだろうか、
と考えることです。

 

 

牛丼業界に参入しようとして、
既存他社が「早い・安い・うまい」を売りに勝負しているところに
自分もそのコンセプトで勝負を仕掛けても勝てるわけがありません。

 

対極の発想で、自分なりのポジションをしっかりと
キープすることができなければ成功は難しいわけです。

 

お客さんにどんなベネフィットを提供することができるかということと、
こちら側にどんな差別化ポイントがあるか、ということが大切です。

 

 

この話はネットビジネスの業界においても
全く同じことが言えるわけです。

 

一度考えてみてください。


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